第87回 2006/04/17
和レッズ〜♪浦和レッズ〜♪ またも快勝! 小野がいなくても快進撃! ラララ〜♪ラ♪ラ♪ラ♪ララ〜♪ 「またこのパターンか」と思わないでください。今回は、ちゃんとペーソス活動の報告がございますよ。先週末は、レッズ戦を見届けることなく、ライブへと向かいました。浦和レッズよりペーソスが大事な専属司会・スマイリー井原でございます。

 4/15(土)は、定期ライブをお休みして、横浜・長者町の「FRIDAY」さんに3度目のご奉公をさせていただきました。久しぶりにスエイさんも参加です。初回にご一緒させて頂いた「日東色素」さんとの2度目の対バンでした。

演奏曲
第1ステージ
1:揺れる二の腕よ
2:公演の風景
3:おやぢいらんかえ〜
4:女へん ※スエイさん参加「FRIDAY」ライブ
5:甘えたい ※
6:涙腺歌 ※
7:霧雨の北沢緑道 ※

第2ステージ
1:わたしズルいんです
2:ああ連帯保証人
3:恋人生
4:おやぢいらんかえ〜
5:風に揺れている
6:血サラサラ ※
7:涙腺歌 ※
8:霧雨の北沢緑道 ※
アンコール
9:揺れる二の腕よ

 終了後、お店のマスターに「いや〜楽しませて貰ったよ!」と言われました。マスターを楽しませるためにやってるんじゃないんですけどね。お客様よりも笑い声が大きいんですよ、ここのマスター。この感じだと、また呼んで頂けるかな!? よろしくお願いします!

 第2ステージが終わって、ほんのちょっと休憩していたら、あっという間に23:00くらいになってしまいました。翌日は早朝から関西へ行くので、この日は新横浜の駅前で宿泊です。だからといって、のんびりしてはいられません。日付が変わる前にホテルへチェックインしなければ。「日東色素」さんのステージ最中でしたが、失礼してタクシーで新横浜へ。チェックインしてすぐ眠れば、6時間ぐらい休めたんですが……ここからまた呑んでしまうダメおやぢ。結局、寝たのは2時過ぎ。明日はロビーに6時集合なのに。

 4/16(日)、朝も早から新幹線に乗って、2時間半弱で京都駅へ着いて、山陰本線の特急に乗って、福知山まで1時間半くらい。駅まで迎えに来てくださった車に乗ってさらに小1時間、お昼にやっと着きました、兵庫県豊岡市但東町太田というところでございます。ハマから流れ流れて、今度は山の中。特別養護老人ホーム「けやきホール」さんの開設16周年記念イベントに呼んで頂いたのです。「けやきホール」ライブおなじみ84歳のラッパー・坂上弘さんと一緒です。前年のゲストは上田正樹さんだったとのことで、このギャップは何か! どうして坂上さんとペーソスか!? 坂上さんはともかく、ペーソスは、お年寄りにダメージを与えがちな歌ばかりなんですが……。でも、せっかく呼んで頂いたんですから、ガンバるどー!

演奏曲
1:甘えたい
2:おやぢいらんかえ〜
3:風に揺れている
4:揺れる二の腕よ
5:涙腺歌
6:霧雨の北沢緑道

 ペーソスの後、引き続き私が司会をして、坂上弘さんが登場し、インタビューなどを交えて、『交通地獄』、『卒業』、『やまと寿歌』の3曲を熱唱されました。パワフルな84歳! 朗々と歌い上げる、腹から出たテナーボイス! 元気だなぁ、このおじい。

坂上さん花束受ける 写真は、大正10年(1921年)生まれの同い年の女性から花束を受けて、満面の笑みの坂上さんです。大満足の様子で、控え室でもニコニコでした。島本さんは、ヘロヘロでしたが。

 その後、先述のルートを逆に辿って、5時間かけて東京へ戻ってきました。新幹線を降りて、坂上さんは「いやー、疲れましたね。それじゃ、ここで失礼します!」と元気よくおっしゃって、矍鑠として去っていれました。凄え、おじい。このぶんだと、島本さんのほうが先に冥途へ旅立つかもしれません。体弱いし。がんばれペーソス! 坂上さんの歳まで、まだ30年もあるぞ!……そう考えると、本当に凄いですね、坂上さんって。

 というワケで、こんなハードスケジュールの次は、またしても何も予定のないペーソスでございます。ま、今週の金曜日は誕生日だし、本厄になるし、週末は厄払いに行こうと思っているので、活動がなくてちょうど良かったです。ガッツリ厄を払うぞ!

 それでは、今週も、若葉のように、坂上さんのように、ぐんぐんと上へ伸びていきましょう!