第80回 2006/02/27
和レッズ〜♪浦和レッズ〜♪ラララ〜ララ・ラ・ララ〜♪ 我らの浦和レッズが、天皇杯に続いて、「2006 XEROX SUPER CUP」も取りました! 昨年のJリーグ覇者・ガンバ大阪を相手に、3−1ですよ。ガンバの1点も、レッズの坪井のオウンゴールだから、実質的にはシャットアウトですよ。わはははは〜! 今年は、Jリーグも優勝だ! シンジが帰ってきたし、長谷部も代表戦で大活躍したし、堀之内の成長が著しく、点取り屋のワシントンも加入して、達也の怪我が癒えたら、もう最強! 行け、レッズ!……サッカー応援ブログじゃなかったですね。ペーソスのことを書かなきゃ。ペーソスよりレッズのほうが大切な浦和っ子・スマイリー井原でございます。

 先週は、大ステージ「我らの高田“笑”学校〜しょの二十六〜」に出演させて頂きました。高田先生が実力を認める芸人しか出演できないという、名誉あるライブです。ということは、ペーソスも「芸人」として認めて頂いているということかなぁ? 「ネタ」じゃなくて「ウタ」なんだけどなぁ……という自称ミュージシャンのペーソスですが、今回呼んで頂けたのは、音曲主体の公演だからのようです。

 出演者が、すごい! 私、すべて、舞台袖から拝見させて頂きました。元「ペコちゃん」のオオタスセリさんは、『ストーカーと呼ばないで』というオリジナル曲を熱唱。伝説的バンド「ドンキーカルテット」さんは、オリジナルメンバーの半分だけ、小野ヤスシさんとジャイアント吉田さんのお二人による復活で、吉田さんが『バナナボート』で美声を聞かせようとすると小野さんがいちいち邪魔をして、最後は自分が歌ってしまうというネタに爆笑させられました。昨年共演させて頂いたことのある仲八郎先生の「東京ボーイズ」さんは、熟練のネタの数々で、目を離す隙がないステージングです。すごかった。こんな方々と同じステージに立たせて頂いて、よかったんでしょうか?

 中入り後は、「高田“笑”学校」レギュラー陣の登場です。松村邦洋さんが、ものまねを織り交ぜた漫談で沸かせ、トリは「浅草キッド」さんの漫才です。ヤバネタ、下ネタ満載の一席は、ネタおろしにしてTVなどでは二度と使えないという、ここだけのものだそうです。ライブドア事件を語るうち、落語「芝浜」の現代版になってしまうというのが、芸能全般に通じたお二人の凄いところ。私は、ただ観客として、楽しんでしまいました。ああ、面白かった。で、ペーソスはと言うと……。

演奏曲
1:甘えたい
2:おやぢいらんかえ〜
3:女へん
4:霧雨の北沢緑道



 スエイさんが、『絶対毎日スエイ日記』(http://www.sundial.co.jp/cgi-bin/byakuya/suei/read.cgi)に、「ほどよい笑いが場内に起こっていた」と書いていました。「ほどよい」というのは、何が、どう、ほどよいんでしょうか? 分相応ということでしょうかね。

 終了後、下北沢の「KOMPAL」で、島本さんは、ママさんや常連さんを相手に、「あんまりウケなかったよ」と呟いて、落ち込んでおりました。向上心がある、わけではなく、ただ、愚痴っぽいだけです。高田先生は、「よかったよ」とおっしゃっていましたが……。また呼んで頂けるよう、頑張っていきましょう!

 さて、今週は、1日(水)に、恒例のアラーキー先生定期展での余興がございます。私は、表稼業があり、欠席させて頂きますが。悩めるおやぢどもを、温かく見守ってやってくださいませ。

 いよいよ3月になります。今週も、「愚痴は言うまい嘆くまい」、前向きに、張り切って行きましょう!