第13回 2004/11/15
「オオカミが来たぞ!」と嘘をついて村人をだまして喜んでいた少年は、本当にオオカミが来たとき、誰にも助けてもらえませんでした。

「テレビに出るぞ!」と言いふらしておきながら、いっこうに放送されず、オオカミ少年化しつつあるペーソス、専属司会のスマイリー井原でございます。

 フジテレビ毎週月曜日深夜『音箱登竜門』出演の件ですが、スケジュールが二転三転し、どうやら11/29になりそうです。また、変更になるかも知れませんが。島本さんは、先週の放送を見て、「華やかで元気があって、あまりにもオレたちとノリの違う番組だなぁ」と弱気になっています。「もしかして、ボツだったりして……」いいや、そんなことない! プロデューサーさんも、構成作家さんも、トーク仕切りの「リュウさん」も、収録時あんなに喜んでくれていたんだし……。ともかく、再来週の月曜日をお待ちください。

 11/11(木)は、ラジオ番組2本に出演させて頂きました。

 まず、スカイパーフェクTVで聞けるCSデジタル音楽放送「STAR digio」のチャンネル400で、毎週月〜金20:00から放送している「TOKYO UP STYLE」という番組です。パーソナリティーは、プリンの被り物をして歌っている二人組「東京プリン」の牧野隆志さん。生演奏で『甘えたい』を披露させて頂き、CDから『霧雨の北沢緑道』をかけて頂きました。牧野さんは、『独り』の歌詞を気に入られたようです。私と同世代、もしかして、独身なんでしょうか? どうせなら、そっちをかけて頂けばよかったでしょうかね。放送は、12月に入ってからのようです。スケジュールがわかり次第、TOPページでお知らせすると思いますので、加入している方は、是非聞いてみてください。

 次の舞台は、文化放送「辻よしなりのラジオグラフィティ」(月〜金16:00から)です。「木曜ライブ」という恒例コーナーへの出演で、大きなスタジオにライブ演奏のセッティングがされていました。生放送ですから、失敗は許されません。放送開始直前に、辻さんと、相手役の藤木千穂さんにご挨拶。ペーソスの出番は16:30からです。辻さんたちは別のスタジオで番組を進めていて、CM中にまず辻さんが我々のいる大きなスタジオへ移動してきます。そして、ご紹介を頂いて、『甘えたい』を演奏。その間に藤木さんもこちらへ合流して、トークあって、また3曲ほど披露という段取りです。後半の演奏曲は『ああ連帯保証人』、『涙腺歌』(2番まで)、『霧雨の北沢緑道』を選びました。いつのまにかギャラリーが集まって来てくださり、スタジオはいつものライブ会場のような雰囲気に。島本さんは張り切って、いつもより激しく踊っていました。ラジオなのに。この熱気、伝わったでしょうか? http://www.joqr.co.jp/rg/diary/index.cgi←こちらに、収録後の記念写真がアップされていますので、ご覧ください。

 ラジオ出演の後、新宿アルタ前で白夜書房の末井さんと待ち合わせて、19日のライブの練習をしました。スエイさんのテナーサックスで、3曲ほど盛り上げて頂く予定です。ライブではめったにやらない曲もご披露しますので、ご期待ください。

 11/19(金)のライブは、アルバム『生で甘えたい』の収録をした5/29(土)の「江古田バディ」以来の大きなステージです。メインアクトとして、たっぷり楽しんで頂かねばなりません。ただいま、2部構成での演出案を考えております。第1部はラジオ番組仕立て、第2部はテレビ歌謡ショウ仕立てになる予定です。ぜひ、初台ドアーズへお運びください! よろしくお願い申し上げます。
今週は大型ライブ開催ですよ