それ以降、しばしばお世話になり、昨年の11月には、盟友である福岡風太さんと共に、関西名門ライブハウスツアー(「なる週号外」をご参照ください)を手がけて頂きました。さんざんお世話になったのに、生前は、何のご恩返しも出来ませんでした。少しは、カッコイイところを見て頂きたかった。「ペーソス、向かうところ客無しやで!」と不入りを笑い飛ばして下さった阿部さん。会場がお客様で波打って、阿部さんに、最高の笑顔で「スゴイやないか、ペーソス!」と褒めて頂けるよう、頑張らなければ。阿部登さん、見ていて下さい! まだ、「ありがとうございました」なんて、言えません。名プロデューサーが見込んで下さった通りの活躍が出来たときこそ、そう言わせて頂きたいと思います。とりあえず、今は、安らかに。
12月3日(金)は、新橋ZZに久しぶりの出演でございました。だるま食堂さんとご一緒させて頂くのも久しぶりです。だるまVS.舐達磨、だるま繋がりで、もう何度もご一緒させて頂いておりますが、先方は芸歴20年余のベテラン、こちらはその1/3程度の駆け出しでございます。年齢は、勝っていますが。だるまのお姉さん方の豊かな胸をお借りして、張り切って努めます!
演奏曲
1)イッテコイ節
2)女の一夜干し
3)腰
4)疲れる数え歌
5)ヘーケイ物語
6)ミイラ取りの歌
7)無職の女
8)マグロは泳ぎ続けてる馬は立って眠ってる
9)霧雨の北沢緑道
アンコール
10)涙腺歌
トップバッターだったこともあり、会場は、またしても空席がちらほら。明確にペーソスを目指してきて下さったと思われるのは、ご常連の美女3名様と紳士2名様。これでは阿部さんに「アンタらホンマに、向かうところ客無しやなぁ」と笑われてしまいます。集客努力をしなければ。当たり前のことなのに、ちっともしてこなかったことを大いに反省しております。やったるで!