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第997回「アンフェア」
2024.03.11発行
NHK「ブラタモリ」3/9(土)放送が、レギュラー番組終了回だったとのこと。3月中で終了との情報は得ておりましたが、 今回、何の事前告知も無く、番組内でも最終回の印象無く、そっとサヨナラはないぜ、タモさん。私儀、最も楽しみにしていた番組だっただけに、 後からネットニュースで事態を知り、愕然となりました。あえて最終回を押し出さないさりげなさが、タモリさんらしいとも思いますが、 ちょっとガッカリいたしました。アンフェアとまでは、言いませんが。
3/3(日)三ノ輪「ブルーベルベット」公演以降、先週はライブございませなんだ。
直近は本稿アップ日3/11(月)銀座「まじかな」です。
末井入りチームS登板。ぜひお越しください。
3月11日(月)銀座・
まじかな
時間:開場18:30 / 開演19:00
出演:ペーソス(末井入り4人)
料金:2000円
住所:中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル1号館2F / ℡03-3573-5300
大相撲大阪場所が開幕いたしました。初日、私の推し埼玉県出身勢は1勝2敗で、どんより気味。それ以前に、狼藉による北蒼鵬の引退と、 その引責で二階級降格となった元横綱白鵬の宮城野親方の処遇が話題となっていて、私ゃ、大相撲にどんよりしておったのです。 白鵬に味方するつもりは全くないんですが、宮城野部屋閉鎖の噂まで立つようになり、弱みを突いて一気呵成に押し出しってのは、フェアでないと感じました。
厄介者を排除して異常を収めてきた相撲協会の閉鎖性が、またぞろ露呈した印象。詳説すると紙幅を費やすこととなるので止めておきますが、 この事態については、公正さ、公平さを欠くと思っております。曰く「指導力が無い」って、だったら他の親方は皆、優れた指導力があるのか? 弟子の狼藉による引責で部屋廃止にまで至った例が、これまであったのか? 他の親方だったら甘い処分のところ、白鵬だから部屋を取り上げるまで追い込んでやろうということではないのか?
釈然とせんのです。ケースバイケースの対応は、法が及ばないことに関しても許しておると、法治国家の根幹を揺るがせる危機を生ぜしむると、私は思うワケです。 元より悪役の白鵬だから、相撲ファンも「いい気味だ」的な見方をしているようですが、それはアカン。フェアにやって頂きたい。
いや、フェアにやらなければイカン。アンフェア、アカン!
2022.3.21にLOFT9で行われたトーク&ライブイベント「猫コンプレックス母コンプレックス・ナイト」から。
「母よ、猫よ」
作詞:春日武彦 / 作曲:米内山尚人(ペーソス) 演奏:ペーソス
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ペーソスYouTubeチャンネル
ペーソス缶バッジ(ライブ会場限定で販売)
ペーソス『忘れないで』+スマイリーチャンネル 監督: 冨永昌敬
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