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 第869回「相撲始まるドラマ終わる」 2021.09.20発行


 大相撲9月場所が始まりました。早くも新横綱照ノ富士の独走態勢ですなぁ。大関の正代に期待しておるのですが、中日で3敗。 カド番大関の貴景勝は4敗。イカンなぁ。ベテランの妙義龍が1敗で好調ですが、後半戦、上位と当たってどこまでやれるか。 こうなったら、彼を応援しようかな。同い年が続々と引退していく中、徳勝龍や宝富士らとともに頑張っている昭和61年生まれ 「花のロクイチ組」ですからなぁ。昭和のオッサンが思い入れするに相応しいポイントです。 昨年の初場所で徳勝龍が初優勝しているので、次は妙義龍、君の番だ!



 といった具合に、ライブが無いのでやっぱりテレビとYouTube漬けになっております。夏場所ドラマが次々に最終回を迎えておりますが、 今回は「TOKYO MER」と「刑事七人」と「ハコヅメ」、三作品だけ見通しました。

 救急医療もの「MER」は、泣いた。泣けた。 唯一助けられなかった犠牲者が主人公喜多見医師(鈴木亮平さん)の妹(佐藤栞里さん)という鬼展開で、泣かされた。続編期待しつつも、 これっきりのほうが、記憶に残ろ名作となるかも。「刑事七人」は季節レギュラーものなので置くとして、「ハコヅメ」も実に良かったです。 マンガ原作なのですが、読んでいる人なら皆思ったであろう、リアル河合がここにいた!

 河合というのは、永野芽郁さん演じる新人警察官です。 マンガの河合がそのまま実写化されたと思えるほど、適役でした。他の配役も、原作イメージを裏切らない演技っぷりで、 さすが俳優さんってスゴいなぁと思いました。永野芽郁さんの場合、キャラクターをモノにしたしたというよりも、 元々、河合と同じタイプなのかもしれませんが。ハコ長(交番の班長)役のムロツヨシさんが、基本はお得意の軽薄キャラですが、 やるときはやる男、最後に一番カッコよかったのが新鮮でした。こちらは素直に続編期待。マンガは今も連載中ですし、 続々と、ドラマ化していただきたい。


 ということで、今週は出番がありますよ。9/25(土)浅草「東洋館」ボーイズバラエティ協会寄席です。宜しかったお出かけください。 そういやぁお客様の前に出るのは、7月の協会寄席以来です。今年は「東洋館」頼みになっております。早く活発なライブ活動再開できますよう、 願っております。皆様も、ペーソスをお忘れなく!
★9月25日(土)浅草・東洋館
 ボーイズ・バラエティー協会下席〜音楽と演芸の融合集団!笑いの旋風巻き起こす!〜
  時間:開場11:30 / 開演12:00(終演16:00)
  出演:立川縄四楼, 東京さんた, 遠藤三流, チャーリーカンパニー
     〜仲入り〜(※場内換気)
     荒木巴, 寒空はだか, 立川小談志, ペーソス
     〜仲入り〜(※場内換気)
     深美容子, グレート義太夫, 泉たけし, 藤本芝裕, 三遊亭好太郎, アンクルベイビー
  料金:大人2,500円 学生2,000円 小人1,000円
  住所:東京都台東区浅草1-43-12 浅草六区交番前 / TEL 03-3841-6631




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