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 第702回「サッカーに擬える」 2018 7.09発行


 日本代表のW杯ロシア大会が、ついに終わりにけり。返す返すも、残念でしたなぁ。2点を守り切る戦い方が出来なかったのは、課題だと思いました。
 スウェーデンの対スイス戦は、俗にいう「塩試合」でしたが、1点を守り切ったスウェーデンの戦い方は、見事でした。その流れでイングランドにも勝利を願っていたのですが、残念ながらベスト8で敗戦。先ごろ仲良くなったスウェーデン人落語家の三遊亭じゅうべえさんから、「今夜は寄席なので、たぶん見られません」とメールありましたが、結果を知ってガッカリしたはず。やっぱり、守備が固いのはもちろんのこと、攻撃陣にスターがいないと、ベスト4以上にはなれないですなぁ。そこも、課題。



 大盛況の東洋館「ペーソス史上最大のコンサート」を成し遂げてから1週間、スケジュールが空いて、私はサッカー漬けでした。4年に一度のお祭りですから、観ないともったいない。ベルギー対ブラジルの戦いは、上手くいけばここに日本代表が立っていたのだと思いつつ見ておりましたが、たぶん日本相手なら、ブラジル楽勝だっただろうなぁ。さすがベルギー、2点取ってからの守って逃げ切る戦術を完遂しました。
 これですよ、これ、日本代表に足りなかったのは。ポーランド戦で、ボール回して2位通過を確保したことに批判があったので、西野監督は、守って逃げ切る選択を躊躇してしまったんですかねぇ。ペーソスも、東洋館に204名様ご来場いただけたところで、次の采配が難しい局面です。どう出るか、矢内監督!……と、ベンチワークまかせにしている場合じゃございません。選手が、局面打開しなければ。がんばれ、ペーソス!

 さて、今週は出番が2軒ございます。


6/11(水)は、新宿「道楽亭」で、5人勢ぞろいいたします。
6/13(金)は、銀座「まじかな」で、末井チームSです。


 宜しくお出かけください! 


 というワケで、サッカーを観ながらペーソスのことを考えておりました。スポーツファンは、好きな競技の試合を、人生に例えて、擬えてしまうもの。私は、サッカー基準で、考えております。

 例えば、ポジション的に言えば、米内山&近藤は、守備にパスに優れたダブルボランチ。私が、ラストパス配給とこぼれ球を狙うトップ下、そして島本&末井が、得点力のあるツートップです。あれ、ディフェンス居らんがな! そこが課題です。そうか、舞台に出ている者だけで例えちゃダメなのか。矢内マネージャーや、ご常連のお客様や、皆様にご参加いただいて、ディフェンスを固めて頂きたいと思います。宜しくお願いします!





NEW!!    『夫婦冷やっけぇ』 

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2018年3月17日公開 映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』× ペーソス コラボMV第3弾!
ペーソス『忘れないで』+スマイリーチャンネル 監督: 冨永昌敬