©2005pathos-records
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第602回「帯広の奇跡」後編 2016 08.08発行
8/7(日)スーパー銭湯へ行って回転寿司を食べて、加藤さん宅でダラダラお昼寝なんぞして、夕方、帯広競馬場へ。第4レースが「ペーソス北海道ツアー記念」という冠なのです。そのレースに、我らがキタノペーソス(♂)ハナノペーソス(♀)二頭が出走! 「この冠レースで、ペーソス二頭が来たら、やらせみたいだよねぇ」なんて島本さんが言っておりましたが、なんと!本当にワンツーフィニッシュでした。
一着キタノペーソス、二着ハナノペーソスでござる!
動画 2016年08月07日 帯広ば競馬場 4R ペーソス北海道ツアー記念2歳C-1
尚人曰く「第二障害を二頭が並んで超えてきたとき、足がガクガク震えた」という大興奮のレースでした。加藤さんは上機嫌で、「こんな嬉しいこと、ないねぇ。もう、二度とない出来事だね」と言うと、氏原さんは「いやぁ、まだまだこれからさ。2歳なんだから、これからも、こういうことが何度もあるよ」と冷静におっしゃっていました。優勝馬の表彰式で、キタノペーソスと一緒に記念撮影をしました。そのとき、鼻をなぜたら、長いまつ毛の大きな目をゆっくり瞬きしていました。調教師さん、騎手さん揃って「おとなしく聞き分けの良い馬」とおっしゃいます。気は優しいけど、レースになると馬力が出るタイプだそうです。ハナノペーソスは負けん気で、激しい気性なんだとか。大きく育て、両ペーソス!
この興奮を持って、「Q’sBar」というお店へ。本日のライブは投げ銭方式です。最前席に、札幌のシュミットさん夫妻 (#ペーソス北海道2016) が来てくださいました。ツアー二度目のご来場です。わざわざお越しくださいました。「明日の常呂町まで、ついていきますから」と、手製の「赤と白」団扇を持って応援してくださいます。奇特な人たちだなぁ。ありがとうございます!
ライブでは、女性のお客様方が大いに盛り上げてくださって、普段と違った、ノリノリのライブとなりました。ママさんが「『Barバッカスにて』聞きたかったのに」と、セットリストに入れなかったので、残念がっていらっしゃいました。申し訳ございません。来年、必ずお聴かせいたします。
といったワケで、これからツアー最後の目的地、オホーツク海に面した常呂町へ向かいます。そのことは、次回、ご報告いたします。
あ、そうか。次回も大船渡~福島ツアーの最中にアップ日を迎えるのでした。
次も、旅先で書くことになると思います。お楽しみに! 前編へ
ペーソス5曲入りミニアルバム『赤と白』
スマイリー井原 @iharatc50 Facebook
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