©2005pathos-records
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第524回「久しぶりにテレビ出演」2015 02.09発行
聴力は加齢により劣化して、高周波数が聞こえなくなるらしいです。
「モスキート音」による耳年齢チェックというのがYouTubeにあったので、やってみたら、「39歳以下」というところまでは聞こえましたが、「29以下」は聞こえませんでした。当たり前ですね、三か月後には50歳だから、30代クリアで上出来です。でも、まるで聞こえていない音があるっていうのは、ちょいとショックでござる。
2/2(月)下北沢「ラ・カメラ」で、毎月恒例のアラーキー先生定期展余興でした。
最新曲『鰻の夢』を問うたところ、アラーキー先生「そんなに食べたいなら、奢ってやるよ」と呆れ顔。特上一回より並三回にしてくださいと言ったら、「お前ら、さもしいね」と、さらに呆れ顔でした。申し訳ございません、が、有言実行でお願いします!
この日、テレビの取材が入っていました。アラーキー先生の場合、珍しいことじゃございませんが、今回は珍事です。取材対象は御大ではなく、私どもペーソスなのです! BSジャパン「酒とつまみと男と女」という番組の収録で、まずはライブ映像から。その後、下北沢を梯子酒して、酔っ払いのたわごとを収録していくという運びです。聞き手に、落語協会期待の星、春風亭一之輔師匠と、雑誌「古典酒場」編集長の倉嶋紀和子さん。まず一軒目はペーソス四人揃っての出演で、二軒目は島本・末井二人。三軒目、私どもの本拠地「ラ・カーニャ」で、待ち伏せていた尚人くんと私が無理やり合流し、さらに六角精児さん夫妻も加わって、脈絡のない放言に終始するという事態でした。二軒目がどうだったのか、私は同席していないのでわかりませんが、ラ・カーニャに来たとき、島本・末井は完全に泥酔状態で、ただでさえヘベレケなトークが、完全にワケわからんものになっておりました。こんなんで、番組になるのだろうか? オンエアを見るのが怖い。2/24(火)21:00放送です。ご覧くださいまして、ご感想をお寄せ下さい!
さて、今週は、金曜日13日に新橋「ZZ」です。
久しぶりに雨本ふみさんと共演いたします。私、彼女のファンなので、嬉しいです。爆発してくれることを期待いたします。我々は、ハジケませんが。ハジケるほどになるためには、大量の飲酒が必要で、そうなると、もう演奏にならないと思います。淡々とやるしかないのです。
聴力が減退していくだけでなく、酒に酔って、視野も狭窄しているように思われます。
イカンぞ。世界を広く見ていかねば。加齢に任せず、フォーエバー・ヤング!
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