©2005pathos-records
©2005pathos-records
第512回「乾杯に完敗」2014 11.17発行
木皿泉さん作品「すいか」は、素晴らしいドラマでした。
ということに放送10年以上経ってから、気付く私。
ま、気付かないよりもましですかね。勉強になりました。
11/15(土)は、プライベートライブでした。
北海道に拠点を持つ「べてるの家」当事者集会のパーティーに、ゲスト出演させて頂いたのです。4月、末井さんが坂口恭平さんとトークショーをしたとき、司会を務めた向谷地宣明さん(「べてるの家」創始者の御子息)がゲストに指名して下さったのでした。
パーティーは、まず我々の出番から。『疲れる数え歌』を披露して、なぜか末井さんによる乾杯の音頭で開宴いたしました。その後、しばしご歓談あって、第二ステージ。我々が三曲披露すると、べてるの家の女性が、「私も歌いたい」とマイクを取り、ジリオラ・チィンクェッティさんのナンバーから、『愛は限りなく』を1番はイタリア語、2番は日本語で、アカペラにより歌われました。続いて男性が登場し、「友達の結婚式で歌うつもりだったけど歌えなかったので」と前置きして、長渕剛さん『乾杯』を熱唱。すっかり持っていかれたのでした。それでも懲りずに、しばし間を置いて、第三ステージに突入。すると、先ほど『乾杯』を熱唱した男性が、今度はダンサーとして登場し、またもや、持っていかれたのでした。勉強になりました。良いパーティーだった!
さて、本稿アップ日の11/17(月)は、西荻窪「小料理HANA」単独ライブです。新曲発表予定です。
ぜひ、お出かけください!
いよいよ来週の日曜日、23日は下北沢で演芸会「渦」です。
名プロデューサー木村万里さんのイベントですから、楽しめること請け合い!
ぜひ、お越しください。宜しくお願い申し上げます。
木皿泉作品「野ブタ。をプロデュース」を観ました。私としては、小説のほうが良かった、かな。
次は「Q10」を観て、それから再び宮藤官九郎さん作品に立ち戻る予定です。
ドラマ研究、まだまだ続くのだ!
CD通信販売!詳細はコチラから
★ペーソスの自主製作4タイトル配信中!