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第497回「ガーコン」2014 08.04発行


演芸プロデューサー木村万里さんから「何度めかの川柳師匠「ガーコン」いやあすごかったです。83歳です。ペーソス、まだまだ先は長い」というメールを頂いて以来、川柳川柳ブームなのです。
実際に追っかけるのではなくて、ネット動画を辿るのが、引き籠り志向の私。スゴいっすよ、川柳師匠の落語は。タイトルに異同があっても、内容はほぼ一緒なんですがね。とにかく、色々な歌を歌いまくるんです。これが、上手い。ジャズのスキャットが絶品です。スキャットというより、口真似ですね。ビッグバンドのスイングジャズを、口真似で再現なさる。至芸です。皆様も、ぜひ、一度ご覧ください！

８／１(金)は、毎月恒例、アラーキー先生定期展でした。
新曲『悪い意味じゃないよ、イイ意味でね』を披露したところ、「イイぜ！」と褒めて頂きました。先月酷評だった『電車に揺られて』は、「なんか悪酔いしちゃたぜ」と、今回もウケませんでしたが。 「週刊ポスト」誌上で、島本さんと「東京立ちピーおナンパ散歩」を連載している漫画家、山崎大紀先生がみえました。豪快なオッサンです。繊細な線で美女を描く人とは思えない。「今度さ、一緒にナンパしに行こうぜ、ガッハッハ」と誘われました。

さて、今週末は新店進出でござる。
８／８(金)千歳烏山駅前の「LIVE BAR TUBO」で単独ライブに挑みます。
お客様、来てくださるのか心配。皆様、ぜひお出かけください！

川柳川柳師匠の逸話をひとつ。
パリで食人事件を起こした佐川一政さんに、初対面でいきなり「よぉ、この食道楽！」って肩をたたいたという……ホントかなぁ。スゴい人ですな。山崎大紀さんと同じタイプ、かな。
我々、四人そろって低血圧の押し出し弱いタイプなので、見習って行きたいと思いました。……ムリかな。


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