©2005pathos-records
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第390回「名を残す」2012 7.2発行
島本慶還暦当日ライブから一週間が過ぎ、島本さんの六十代が始まりました。一方、七十代前半の方々の訃報が、次々とありました。ザ・ピーナッツのエミさん、小野ヤスシさん、地井武男さん……。ただいま、ザ・ピーナッツメドレーを聴きながら、本項を書いております。名曲揃い! 今を去ること40年前、昭和歌謡の黄金時代がよみがえってまいります。あぁ、こっちはこれから売り出そうってのに。ペーソスに立ち止まっている時間はない、と決意を新たにいたしました。
6/28(木)は、新橋ZZに出演いたしました。
三組共演の予定が、一組、やって来ず! ドタキャンというやつでございます。店主のダディ竹千代さんが、「ペーソス真ん中のつもりだったんだけど、一番手が来ないんから、最初にやってもらえる?」とおっしゃるので、良いですよ、と請け合ったら、「そうだ! 電話でペーソス出番時間の問い合わせを幾つかもらって、二番手って言っちゃったんだ」とのこと。結局、8時まで待って、ご常連様お揃いのところで、登壇いたしました。融通が利くというのが、ペーソスの利点でございます。
新曲『島のたそがれ』の評判が良く、喜んでおります。やってて和む、お客様も弛緩する、癒しの歌です。癒し、か? 癒しというよりも、達観したおやぢの歌です。BBSにテツさんが書いてくださいましたが、島本慶、六十代の新境地を迎えております。次の新曲も、ご期待下さい!
さて、今週は、
7/2(月)にアラーキー先生定期展の余興、
7/6(金)に初めての祖師ヶ谷大蔵「CHARTREUSE cafe」で、単独ライブでございます。
小田急沿線にお住まいの方は、ぜひ、ご帰宅途中にお立ち寄りくださいませ。お待ちしております!
あぁ『ウナ・セラ・ディ東京』は、本当に名曲だなぁ♪
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す、と申します。ペーソスも、もっと多くの人の記憶に長く残るような成果が上げられるよう、立ち止まらずに、頑張ります!